今週のパリ映画興行12月12日版

2007年12月18日

クリスマスを控え、子供向け作品が激突!

クリスマスまで後2週間となった今週は、フランスとアメリカの子供向け作品が激突!フランスからは『皇帝ペンギン』のリュック・ジャケ監督によるキツネと少女の友情を描いた新作「キツネと子供」“LE RENARD ET L’ENFANT”、アメリカからはアニメ『ビー・ムービー』が鳴りもの入りで登場したが、それぞれ13,775人、13,208人を動員し、僅差で「キツネと子供」に軍配があがった。

その他のフランス映画では子供達を主人公にしたウエスタン“BIG CITY”(ジャメル・ベンサラ−監督)が4,614人動員で3位、ヴィルジニー・ルドワイヤン、ジュリー・ガイエ、ミカエル・コーエンらが出演している ラブコメ「キスをお願い」“UN BAISER, S’IL VOUS PLAIT”(エマニュエル・ムレ監督)が4,285人で5位、キャロル・ブーケがコメディに挑戦した「もし彼だったら」“SI C’ETAIT LUI”(アンヌ=マリー・エチエンヌ監督)が4,046人で6位にランクイン。

ヴェネチア映画祭で3つの賞に輝き、公開日に発表されたルイ・デュリュック賞に選ばれた「穀粒とボラ」“LA GRAINE ET LE MURET”(アブデラティフ・ケシッシュ監督)は南仏の港町セトに住むマグレブ系家族が、失職した父親がレストランを開店するのを助ける社会派感動ドラ マだが、初日は3,832人動員で7位でスタートした。
週間チャートでは『ライラの冒険 黄金の羅針盤』が769,767人を動員して、予想通りのトップに。

2週目も2位をキープした『魔法にかけられて』に続いたのは、「赤い旅籠」“L’AUBERGE ROUGE”(ジェラール・クラヴジック監督)で集客数は325,209人。

しかし同じ俳優が3人出ている「ブロンゼ3」(パトリス・ルコント監督)に比べると期待外れの結果となっている。

その他の先週公開のフランス映画は、アニメーション「全て西へ、ラッキー・ルークのある冒険」“TOUT A L’OUEST, UNE AVENTURE DE LUCKY LUKE”(オリヴィエ・ジャン=マリー監督)が152,539人動員で5位に。

「カウボーイ」“COWBOY”(ブノワ・マリアージュ監督)は54,612人で11位、「24拍子」“24 MESURES”(ジャリリ・レスペール監督)は13,202人のみの集客で24位と大苦戦を強いられた。

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Paris de Oyako

 

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