今週のパリの興行成績(12月5日版)
2007年12月5日
今週はアニメやドキュメンタリーも含めて5本のフランス映画が公開。しかしその前に立ちふさがったのはハリウッドのファミリー映画の大作『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。28,645人を動員して余裕で1位を獲得。
クロード・オータン・ララ監督も1951年に映画化した、実話を元にしたオノレ・ド・バルザックの小説の映画化「赤い旅籠」“L’AUBERGE ROUGE”(ジェラール・クラヴジック監督)は、物語をコメディタッチに変え、ジョジアーヌ・バラスコ、クリスチャン・クラヴィエ、ジェラール・ジュニョらの国民的俳優が出演したが、8,798人の動員のみと大きく水を開けられた。
また人気BDを映画化した西部劇アニメーション「全て西へ、ラッキー・ルークのある冒険」“TOUT A L’OUEST, UNE AVENTURE DE LUCKY LUKE”(オリヴィエ・ジャン=マリー監督)が6,118人集客で3位に、ブノワ・プールヴォルド主演のブラック・コメディ「カウボーイ」“COWBOY”(ブノワ・マリアージュ監督)が3,004人で5位に、そして俳優ジャリリ・レスペールの初監督作品でヴェネチア映画祭批評家週間に出品された「24拍子」“24 MESURES”が1,401人動員で6位に入った。
週間チャートではディズニー映画『魔法にかけられて』が1週間だけで702,718人を動員してダントツのトップに。その後も6位まではアメリカ勢に押される形に。
7位の「今夜は君の家に泊まるよ」“CE SOIR JE DORS CHEZ TOI”(オリヴィエ・バルー監督)と8位の「二つの世界」“LES DEUX MONDES”(ダニエル・コーエン監督)は共に2週目で累計動員数はそれぞれ403,199人と367,264人。また「私の眼が見たもの」“CE QUE MES YEUX ONT VU”(ロラン・ド・バルティア監督)は27スクリーンのみの上映にも関わらず健闘し、アベレージでは非常に高い数字を記録している。
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