OSS 117 Le caire nid d’espions
2006年5月20日
世界中が「ダヴィンチコード」で盛り上がってる最中に
「OSS 117 Le caire nid d’espions」というフレンチコメデイを
見て参りました。
いやあ、これは笑った笑った。かなり笑いすぎて観賞後映画館を出たら
やたらめったら体力消耗で疲れていました。
http://www.allocine.fr/film/fichefilm_gen_cfilm=61099.html
自慢するんですけど、ワタクシ60年代生まれの人間なので、
「007 ジェームスボンド」と言えば「ショーンコネリー」です。
個人的にショーンコネリーが大好きなので、どれを見ても
さほど代わり映えのないこのシリーズ、彼主演のものは
すべて見ております。あはは
で、今回の「OSS 117 Le caire nid d’espions」は、ショーンコネリー時代の
「007」のパロディ映画。
主演のJean Dujardin が、まあ、よくここまで、と感心するほど
ショーンコネリーのジェームスボンド。
Jean Dujardin、日本では知名度ゼロのフランスでは大人気のコメディ俳優。
脚本も手がけるマルチな方で、昨年フランスで大ヒットした「BRICE DE NICE」
でも主人公のブリスを演じています。
http://www.bricedenice.com/
彼が出てくるだけで大笑い、始終楽しくて可笑しくてたまらない。
映画制作にかかわったすべの人たちの持つショーンコネリーのジェームスボンド
への愛が全編を覆い尽くしています。
時代設定は50年代なのですが、その衣装や小道具は60年代にかかる
雰囲気があって、そういう時代を経験したことのある私にとって
大変懐かしく、嬉しいものでした。
カメラワークや特殊効果なども当時の映像技術をわざわざ模倣するなど、
いじらしいくらいのこだわり満載。
ジェームスボンドはかっこいい。
彼は僕のヒーローなんだ、と信じてた少年が大きくなって、
でも彼だってただの男なんだから、ほんとうはこういう側面だってあったに
違いないんだよ、と、気づいたことをそのまま映像化したような作品。
いわゆるボンドガールとベッドに入るセクシーなシーンでも
キスまでは流れよく美しくいったけど、実際はなかなかベルトが外れなくて
最後まで格好良く行かなかったり、女性同士の喧嘩を止めるつもりが、
ブラジャーが見えてしまったことでその喧嘩に見とれちゃったり。
日本で公開されるかどうかはかなり怪しい超B級作品ですが、
今からアマゾンドットコムフランスにDVDの予約を入れてわくわくしている
アタクシなのです。
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