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2003年のカンヌで「監督賞」受賞。直後に日活が版権を購入した「EXILS」。どうやら2006年に日本公開される模様。

作品の内容は割愛しますが、oui oui はガトリフ監督の作品がどれもこれも苦手なので、やはり本作品も駄目でした。「ガッジョ・ディーロ」にも少し感じたことですが、男女の情愛というか機微のようなものの描き方が気に入りません。いちいち表現があざとい。奇をてらうような描写は一カ所で十分なのに、それが全編にわたってとなるともう駄目です。お皿を脇にどけて「ごちそうさま」の気分。思うにガトリフ監督、恋愛関係の男女を描くのあまり得意ではないのかも。と、いうか上手ではないんじゃないかと。

上記4画像は本作品冒頭部分です。

ロマンは裸ん坊のまま窓の外を眺め、ビールの入ったグラスを窓の外に落とします。

日本公開が遅れているのは、この裸のオープニングが問題になっているのでは。と、ひそかに思っているのですが。

ぼかしを入れるにはあまりにもその露出時時間は長く、否が応でも股間に目が釘づけになるのは必須です。

ギャグでもエロでもない白人男性の裸体姿なんて、ほとんどの日本人は慣れていないはずですから、かなり強烈なのではないかと。もちそん、グラスを無闇に窓から落とすのも危ないですし。

いろんな意味で日本上映にはかなり無理のあるオープニングシーン。